はじめましてJosuéのフォトグラファーもろだこずえと申します。
この写真は、我が家の第三子次男のニューボーンフォトです。
産んだらニューボーンフォトを必ず撮ろう!と心に決めていたのですが、産後の重たい体を起こして撮影するのは本当に大変で、大変で。おまけに思い描いていた海外の写真で見てきたニューボーンフォトのようには全くとれず。。。『あぁ、フォトグラファーとしてのキャリアが何年あったって、ニューボーンフォトは撮れないんだ。見様見真似でできることではないんだ』ということを思い知らされた生後24日目でした。
一見撮れてると思われるかもしれませんが、撮影現場はこの写真からは想像できないバタバタさ。ここには書けない。。。夫の手は撮影後大変なことになりました(笑) 本当に一瞬のこの1枚しか撮れなかったのです。(まさに奇跡の1枚)(本当は見えてはいけないものも見えてました)
それでもこの1枚は我が家にとって、たからものになりました。
こんなにちっちゃかった次男の姿。写真に残しておいてよかった、と心から思っています。
産後は目の前の小さな命を守ること、育てること、お世話することに必死ですよね。
本当にそれだけに必死になって、日々が過ぎていきます。
記憶も曖昧な毎日で新生児期はあっという間に過ぎていく。体も心も辛い。
私も3人経験しましたが、ボロボロさ加減は毎回変わりません。分かっていてもホルモンのジェットコースターで躁鬱になったり。訳もわからず涙が流れたり。。。
それでもベビーは可愛い。その気持ちだけ、あったかくて幸せな部分だけ、ずっと覚えていられるように・・・
ママにとって、癒しとご褒美になるようなニューボーンフォトを届けたい。
そんな思いでニューボーンフォトを学び始めました。
それからもうすぐ2年。
東京から群馬に来て、群馬ではまだまだニューボーンフォト自体あまり知られていないような。。。
こんな撮影ができるんだよ、とまずは皆さんに知ってもらうところから、
がんばります♡
ぜひサイト内の「フォトグラファー紹介」と「ニューボーンフォトとは?」も読んで見てくださいね。
2022.11.18
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